私がずっと疑問を持つのは、ドラマの中で見られた「赤飯」です。 日本の家族は何かがめでたい時、赤飯を食べます。 特に家の娘は初めて月経があったとき、必ずお母さんが赤飯を作って、そして、家族全員赤飯を食べます。 それは娘は大きくなったことをお祝う方法です。 私はそれが羨ましいです。 しかし、何で「赤飯」ですか。

  台湾人は何かめでたいことがあっても、皆で一緒にレストランでご飯を食べるだけです。 それに、娘が初めて月経があったことをお祝うなんて、台湾の家族では絶対ありえません。 それは台湾と中国だけの伝統的な観念だと思います。 昔の台湾は父系社会ですから、娘のことは全部お母さんだけの責任です。 それに、お父さんはお父さんとしても男だから、娘と距離を持つべきです。

  私が考えたのは、女の子が月経があったとき、貧血になるので、そして、「赤飯」の中のささげは漢方薬で補血の食材だからです。 私がそう思うけれども、「赤飯」の理由はそうではありません。 日本の友だちから聞いた、「赤飯」の本当の理由は「色」です。 日本で、赤と白は良い色です。 それは、日本で昔から赤い色には邪気を祓う力があると言われているので、祭りや誕生祝いなど吉事があった時、「赤飯」を食べる風習になりました。 娘が初めて月経があったこともいいことですから、「赤飯」でお祝いします。 ちなみに、日本で不吉のことは黒と白で表すそうです。 台湾の吉事も赤い色が、白なら不吉なことが多いそうです。

  風習ということは、本当に国や民族性による、大きな違いがあります。

 

 

ps.我直接po老師修正過的版本

評価:内容A+ 形式A 95分

先生:

 着眼点がいいですよ。

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    颯彌亞 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()